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『ピテカントロプスになる日 vol.2~Woman Sings “やな” Song~』Special Talk




柳原陽一郎


青葉市子


小谷美紗子

 ■開催日時
 2016年10月17日(月)
 18:30 OPEN / 19:00 START

 ■開催場所
 duo MUSIC EXCHANGE

 東京都渋谷区道玄坂2-14-8 O-EASTビル1F
 ●duo MUSIC EXCHANGE Webサイト

 ■チケット料金
 前売り¥3,500(税込) / 当日¥4,000(税込)
 ※ドリンク代別途¥500-必要

 ■販売プレイガイド / チケット発売中!
 Music for Life オリジナルチケット購入受付はコチラ
 

  tel. 0570-02-9999 【Pコード:305-879】

  http://l-tike.com【Lコード:72520】

  http://eplus.jp/

 ■お問い合わせ
 Music for Life:03-5738-8035
 (平日 11:00〜18:00)

『ピテカントロプスになる日 vol.2~Woman Sings “やな” Song~』
Special Talk 小谷美紗子×柳原陽一郎 (第1回更新 / 全2回)

中学3年のときに『さよなら人類』を聴いて、「すごく芸術的だな……」と思ったという小谷美紗子。かたや知人に勧められて小谷美紗子の3枚目のオリジナルアルバム『うた き』を聴き、「すごいわ……」と感銘を受けたという柳原陽一郎。ともすれば言葉のほうが注目されがちな2人であるが、実はある意味サウンド志向。そんな、歌の力には定評のあるシンガーソングライター2人が、いったいどんなセッションを繰り広げるのか──。互いにリスペクト山盛りの「ストレートvsスローカーブ」ジョイント、乞うご期待!

「『さよなら人類』には衝撃を受けました。もう構成がすごいなって」(小谷)

●柳原陽一郎(以下、柳原):ご出身は京都の宮津市なんですよね? 僕も小学校まで京都の向日町だったんです。

●小谷美紗子(以下、小谷):えっ、そうなんですか?

●柳原:小学校4年の担任が宮津出身で。ビリーバンバンが好きな先生でね。僕にギターの弾き語りを初めて聴かせてくれたのが、その先生。

●小谷:なんだか奇遇ですね。

●柳原:そして小谷さんが僕の曲を初めて聴いてくれたのは、中学3年生のときだとか?

●小谷:はい。友達が持っていた『さよなら人類』のシングルを貸してもらって、ダビングして聴いていました。その頃は父親が聴いていた洋楽とか、母が好きな井上陽水さんや越路吹雪さんを聴いていて。いわゆるテレビで流れているような音楽っていうのを、全然知らなかったんですね。それこそ光GENJIとかも知らなくって。でも友達が歌っていた『さよなら人類』を聴いたとき、「な、な、なん……? なんだ? この曲は……!」となって。

●柳原:「変なの……」って感じだったですかね、やっぱり。

●小谷:いや、すごくいい曲だなと思いましたね。すごく芸術的だと思いました。それまではテレビで流行っているものが街で聞こえてきても、なぁ~んとも思わなかったんですけど。『さよなら人類』には衝撃を受けました。

●柳原:ほぉ~。ふふふふっ。

●小谷:もう構成がすごいなって。

●柳原:構成?

●小谷:例えば演歌とかJ-POPは曲の途中でテンポが変わったり、突然ブレイクしたりっていうことが、あまりないじゃないですか。でも私が好きで聴いていたクラシックって、そういうことは常にあるので。自分が演奏したい、書きたいと思っている曲と近いなって思いました。ただ私は気に入った曲があると、それしか聴かないので。たまの曲も『さよなら人類』ばっかりずっと聴いていました。

●柳原:他の人の曲は?

●小谷:それは聴きます。でもこの人のこの曲、みたいな感じでリピートで聴くというか。エクストリームの『モア・ザン・ワーズ』って曲が世界で一番好きなんですけど、エクストリームの他の曲を1曲も知らないんです。

●柳原:弾き語りっぽい曲ですよね。でもあの曲、エクストリームの曲では異色ですよね。

●小谷:そうなんですってね。

●柳原:あ、他のを知らないから(笑)。

●小谷:ふふふふ。そうなんです、あの曲で充分なんですね。たまは、そのあと友部(正人)さんと一緒にやってらっしゃるのも聴かせていただきました。(注・『けらいのひとりもいない王様』友部正人・たま共作アルバム、1992年リリース)

●柳原:僕は小谷さんの作品の『うた き』っていうアルバムを、リアルタイムで聴いてるんです。(注・1999年リリースの3rdアルバム)

●小谷:えぇぇぇぇぇ─────!!!!!

●柳原:ギタリストの菅原弘明さんから「すごく面白い人がいるよ、小谷さんっていうんだけど」って聞いて。で、『うた き』を聴いたんじゃないかな、「すごいね」って言いながら。でも今回、改めていろいろ聴かせていただいたら、全然印象が違いました。

●小谷:そうですか?

●柳原:言葉を選ばずに言うなら、こんなに音楽的な方だったんだ、って思いました。

●小谷:あはははは。

●柳原:最初の印象は中島みゆきさんとか、日本のフォーク系シンガーソングライターっていうイメージがあって。ずっと歌詞の方だと思ってたんですけど、そうじゃなかったんだぁって。もちろん歌詞も大事だと思うんです、でも、それ以前に音楽があるというか。音から言葉をフィードバックさせてる方なのかなって、そんな気がしたんですね。

●小谷:嬉しいです。たしかにそうですね、周りからは歌詞のことをよく言われますね。

●柳原:そうでしょ。

●小谷:でも私には、どっちも同じくらい重要なんですね。歌詞がなくても届けられるように、と思っているので。『さよなら人類』は、まさにそうだったんです。歌詞カードとか見ない状態でも感動しましたから。クラシックもそうですけど。そういうとこを目指しつつも、でも歌詞にもこだわっていて。だからなのか、歌詞がいいねって言われることが多かったですね。

●柳原:歌詞もだけど、歌の力? そういうところに感動いたしました。

●小谷:ありがとうございます。嬉しいです。

      

柳原陽一郎

柳原陽一郎

1990年にバンド“たま”のメンバーとして『さよなら人類/らんちう』でデビュー。1995年にソロ活動をスタート。
ジャンルを問わないセッションや「三文オペラ」をはじめとする海外の楽曲の訳詞など、活動は多岐にわたる。
2015年にはデビュー25周年を記念して初のベストセレクション・アルバム 『もっけの幸い』を発表。
2016年7月には新たな試みとしてスタートさせた『LIVE RECORDING SERIES』の第1弾『らぶ あんど へいと』をリリース。

■オフィシャルサイト
 http://yananet.com
■Twitter
 https://twitter.com/SweetsDeli
■Facebook
 https://www.facebook.com/yanagiharayoichiro

青葉市子

青葉市子

1990年出生、京都で育つ。
17歳からクラシックギターを弾き始め、
2010年1月、19歳の時に1stアルバム「剃刀乙女」でデビュー。
これまでに4枚のオリジナル・アルバムを発表。

■オフィシャルサイト
 http://ichikoaoba.com/
■Twitter
 https://twitter.com/ichikoaoba
■Facebook
 https://www.facebook.com/ichikoaoba.info

小谷美紗子

小谷美紗子

1996年、シングル『嘆きの雪』でデビュー。
これまでに11枚のオリジナルアルバム、 16枚のシングルをリリースしている。
唯一無二の歌で、音楽ファンのみならず、多くのミュージシャン・著名人からも支持を得ている。
本物の音楽を作り続け、歌い続け、2016年にデビュー20周年を迎える。

■オフィシャルサイト
 http://www.odanimisako.com/
■Twitter
 https://twitter.com/odanimisako
■Facebook
 https://www.facebook.com/odanimisako/


■小谷美紗子『手紙』Music Video

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