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『ピテカントロプスになる日 Vol.4~歌手と詩人とロックンローラー~』



柳原陽一郎


柴田聡子


奇妙礼太郎

 ■開催日時
 2017年10月17日 (火)
 18:30 OPEN / 19:00 START

 ■開催場所
 duo MUSIC EXCHANGE

 東京都渋谷区道玄坂2-14-8 O-EASTビル1F
 ●duo MUSIC EXCHANGE Webサイト

 ■チケット料金
 前売り¥3,800(税込) / 当日¥4,300(税込)
 ※ドリンク代別途¥500-必要

 ■チケット一般発売日
 2017年9月15日 (金)

 ■販売プレイガイド
 Music for Life チケット購入受付はコチラ
 

  tel. 0570-02-9999 【Pコード:343-699】

  http://l-tike.com【Lコード:76356】

  http://eplus.jp/

 ■お問い合わせ
 duo MUSIC EXCHANGE tel. 03-5459-8716


「それ、歌にします? 共作で書きます? スターの孤独」(柴田)

●柳原陽一郎(以下、柳原):ところで 札幌出身だそうですが、僕、初めてスキーをやったのは札幌のテイネハイランドなんです。

●柴田聡子(以下、柴田):テイネハイランド! 中学校のスキー遠足で行きました。

●柳原:スキー遠足?

●柴田:冬の体育は全部スキーなので。1日かけてスキーに行って、それで体育の授業時間を全部消化するんです。

●柳原:スケートじゃないの?

●柴田:スケートじゃないんです。旭川のほうはスケートらしいですけど。

●柳原:ジャンプでもない。

●柴田:ジャンプでもない。ジャンプは限られた人がやるものっていうか。

●柳原:友達でジャンプをやってる人、いました?

●柴田:いたかな……。でもジャンプは選ばれし者って感じだから。

●柳原:やりたい人がやったりするわけじゃないの? こいつジャンプに向いてるなぁっていう人が選ばれるわけじゃないの?

●柴田:いや、もっとアスリートみたいな感じというか。それにジャンプって、なんかお金持ちしかできないぞ~みたいな感じじゃないですか?

●柳原:お金も必要?

●柴田:必要ですよ。あの坂を維持しなきゃならないし。

●柳原:あぁ~~~~。そうか、そうだよね。……今思ったけど、ジャンプって基礎練習をして、いつかあれを飛ばなきゃいけない日がくるわけじゃない? 70メートルとか90メートルの。やだよね~、介添えみたいなことも無理だし、何が起きても、誰も助けることはできないじゃない、飛んじゃったら。

●柴田:うんうん。いくらお前はできる!って言われても、あの坂を下るの、めちゃ怖いですよね。

●柳原:一緒に飛ぶ人、いないし。自分で暗示をかけるのかな。

●柴田:イメトレにイメトレを重ねるんですかね。飛ぶ前に、まずあの坂を下る訓練をしたいですよね。

●柳原:それやったら飛んじゃうでしょ(笑)。

●柴田:あ、そうですよね。

●柳原:シミュレーターみたいなもの、ないのかな。

●柴田:たしかに。……あっ! あるある!

●柳原:やっぱりあるんだ! ジャンプシミュレーター!

●柴田:ジャンプ場の近くにある博物館みたいなとこにありました。でも、プロ用なのかな……。

●柳原:観光用かもしれない?

●柴田:そうかもしれない。柳原さん、スポーツはお好きなんですか。

●柳原:どうだろ……。でもスポーツ選手の話すことを拝聴するのは好きですね。

●柴田:それ、私も大好き。『Number』とか読むのも大好きなんです。

●柳原:そういう話を読んだり聞いたりすると、全然レベルが違うのに、わかったつもりになるっていう。あと好きなのは、よくないと思うんだけど、その後の話。たいてい転落の話になるんだけど。

●柴田:あ~わかる~~~。

●柳原:あれだけ巨万富があっても、一人で遠征とかに出れば、そりゃ寂しくもなるわな、どこに行っても孤独ってのは癒されないんだなとか、いろいろ想像するのが好きですね。そういうの、お好きですか?

●柴田:好きというより、どうしても惹かれてしまうんですよね。

●柳原:アスリートとしては超人みたいな人が、実はとっても不器用で、まったく図太いところのない人だったりね。

●柴田:そう、繊細なのに、そうは見られていなかったり。そういうギャップに惹かれてしまう。

●柳原:アスリートに限らない、スターの孤独、ですよね。

●柴田:そういうことを思うと涙が出そうになってきちゃうんです。

●柳原:それ、歌にしますか。うまくいかなかったスターの孤独。

●柴田:えっ! 歌にします? 共作で書きます? スターの孤独。

●柳原:もちろん共作にしましょうよ。うまくいったら『ピテトロ4』でお披露目と。というか、ここで言っちゃったら、うまくいかなかった……は許されなくなりそうなんだけどね(笑)。

      

柳原陽一郎

柳原陽一郎

1990年にバンド“たま”のメンバーとして『さよなら人類/らんちう』でデビュー。
1995年にソロ活動をスタート。
ジャンルを問わないセッションや「三文オペラ」をはじめとする海外の楽曲の訳詞など、活動は多岐にわたる。
2015年にはデビュー25周年を記念して初のベストセレクション・アルバム 『もっけの幸い』を発表。
2016年7月には新たな試みとしてスタートさせた『LIVE RECORDING SERIES』の第1弾『らぶ あんど
へいと』をリリース。

■オフィシャルサイト
 http://yananet.com
■Twitter
 https://twitter.com/SweetsDeli
■Facebook
 https://www.facebook.com/yanagiharayoichiro

柴田聡子

柴田聡子

1986年札幌市生まれ。大学時代の恩師の一言をきっかけに、2010年より都内を中心に活動を始める。
演劇の祭典、フェスティバル/トーキョー13では1時間に及ぶ独白のような作品「たのもしいむすめ」を
発表するなど、歌うことを中心に活動の幅を広げつつある。

2016年6月 初の詩集「さばーく」を発売。同年、第5回エルスール財団新人賞 現代詩部門を受賞。
雑誌『文學会』『すばる』などにも詩を寄稿するなど、詩人としても注目を集めている。

2017年 青森県立美術館の美術展「ラブラブショー2」テーマソングを提供し、インスタレーションへも
参加。小島みなみと紗倉まなのユニット・おとといフライデーにシングル曲「もしやこいつはロマンチック
のしっぽ」を提供。岸田繁(くるり)、山本精一のプロデュース参加を始め、錚々たるミュージシャンたちと
紡いだ待望の4thアルバム「愛の休日」が5月17日にリリース決定した。

■オフィシャルサイト
 http://shibatasatoko.com/
■Twitter
 https://twitter.com/sbttttt

奇妙礼太郎

奇妙礼太郎

1976年9月12日生まれ、大阪府出身の日本のミュージシャン。
浜田省吾をはじめ、長渕剛、CHAGE and ASKAを聴いて育ち、リトル・リチャードやサム・クックらからも影響を受ける。学生時代は軽音楽部に所属し、22歳頃よりプロとしてのキャリアをスタートさせる。
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団やアニメーションズ、天才バンドのヴォーカル&ギターとしても活動。弾き語りのソロ・ライヴでは、泥臭くストレートなロックンロールからラヴ&ユーモアなフォークまでを切ない声と剥き出しのソウルで歌い上げる。

■オフィシャルサイト
 http://kimyoreitaro.com/
■Twitter
 https://twitter.com/reitaro_jp

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